Amazonギフト券現金化の基本的な概要については、別記事にてまとめていますのでご覧ください。
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【サイト内記事】Amazonギフト券現金化とは?
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今回は、基礎知識が備わっていることを前提として自分でAmazonギフト券を現金化することについて記述していきます。
目次
迷う必要はない!Amazonギフト券を使っても、同じ「クレジットカード現金化」
Amazonギフト券現金化と従来のクレジットカード現金化の違いについて調べられている方は多いです。
しかし、Amazonギフト券を取り扱っていることにより、誰もが知っている商品の買取事業を行なっている業者とPRできれば、従来の業者よりもはるかに表向きは立派な感じがあります。
その本質は何も変わらないのですが、何も知らない利用者を集客するには都合がよいのです。
そのため、Amazonギフト券現金化業者を紹介している比較サイトでは、総じてクレジットカード現金化と紹介することよりも下記のような文言を使うことが多いのですが、「どれも同じクレジットカード現金化である」と理解してください。
- 「Amazonギフト券買取」
- 「不要なAmazonギフト券の買取」
- 「安全なクレジットカード現金化の方法」
Amazon券現金化を自分でやってみた
- Amazonギフト券(Eメールタイプ)を購入
- 某売買市場のサイトにアカウント登録・コードを出品
- なかなか買い取られないので、他よりも買取率を入札者に対して有利な条件で再設定
- 無事に買い取られアカウントに入金、出金手続きにより手元でお金を確認!
はい。売買については、各市場の手順に沿って手続きを経るのみですから、とくに難しいことはありません。
利用停止・制限の発動になるリスクはもちろんありますが、実質お好みの金額・ショッピング枠の上限金額までなら幾らでも購入し、出品することができるでしょう。
自分でAmazonギフト券現金化することと、買取業者を利用することの違い
買取業者を通さずに売買を実現するには、業者も利用しているであろう「市場」で出品するだけで事足ります。
売買されているAmazonギフト券のタイプはEメールタイプのみとなっており、買取業者ではあらかじめ購入しておいたものは敬遠されますが、市場では先に買っておくことが条件です。
買取業者の場合ではAmazonギフト券を購入する際に、入力項目としてコードの送付先であるEメールアドレスを記入する必要があります。
ここに、業者から指定されたEメールアドレスを入力するよう求められますが、これによって買取依頼者と業者の両者がコードを所有していない状況を作り出すことができるのです。
新幹線のチケットや商品券が購入制限を受ける中で、現在主流になってきた商品がAmazonギフト券。
周知されているネットショッピングサイトのAmazonですが、そこで利用できる公益性の副産物と言えるのかもしれません。
Amazonギフト券現金化が業者で使われている背景
Amazonギフト券は、ギフトと書いてあるだけに、本来であれば贈り物や自分のアカウントでの支払い手段としてある商品券です。
現在Amazon内でAmazonギフト券を使って購入できる商品は1億種以上になっており、扱う商品も安いものから高いもの、日用品から高級品までそろいます。
つまり、Amazonギフト券は代替物が多いために現金の代わりとして扱われ、Amazonギフト券は換金性が高い商品として扱われ始めました。
ここに目を付けたクレジットカード現金化業者は、Amazonギフト券買取というサービスを始めたのです。
Amazonギフト券現金化業者で利用する場合の手順とは?
- Amazonギフト券買取業者に申し込み
- 指定されたEメールアドレスに送付する方法でAmazonギフト券Eメールタイプを購入
- 業者より買取代金を振り込んでもらう
買取方式では媒介する商品の受け取りや発送に時間と手間が掛かることがネックとなり、入金までの時間も大幅にかかってしまうというデメリットがありました。
しかし、Amazonギフト券はデジタルタイプの利用も可能なので、わざわざ店舗に出向く必要もなく、インターネットで申し込みができるAmazonギフト券買取業者で利用ができることも普及した要因の1つです。
デジタルタイプのAmazonギフト券であれば商品の受け取りや発送はネット上で、つまりメールで行うことができるので、わざわざ配達を待つ必要も、商品を発送する必要もありません。
Amazonのサイト内で、EメールタイプのAmazonギフト券を買うとメールでAmazonギフト券が届き、そのメールをAmazonギフト券買取業者に転送するだけという実に簡単な流れで、Amazonギフト券買取業者を利用したその日に即日で現金を手に入れることができます。
換金性が高いAmazonギフト券ですが、Amazon側もクレジットカードで購入することが前提になっているので、発行元の会社からしても一見問題ないように見えます。
クレジットカード現金化は、発行元のカード会社から付与される買い物専用枠であるショッピング枠を現金に換えるというサービスです。
現在、クレジットカードが世の中で広く使われていますが、カード決済の普及とインターネットの情報などによって、サービスも広く認知されるようになってきました。
一昔前には無かったクレジットカード現金化の方法
昔であれば、クレジットカードを持てる人は限られた人であり、その中でもこの金策は裏技なんて呼ばれてた時期もありました。
古くは、店舗などで商品を買ってそれを転売する(買い取ってもらう)という手法が多く、一部の人が知っているくらいでした。
しかし、現在ではインターネット上にある無店舗型の業者が現れ、手続きがインターネットで済むこともあり、クレジットカードをもつ多くの人に利用されています。
この金策は、さまざまなサービス・商品の登場によって、媒介する商品やその手法自体も多様化の一歩をたどっています。
古くからの手法で一番換金率が高かったのが、新幹線のチケット、商品券などの換金性が高い商品です。
店舗型の業者は、利用者に指定した新幹線の回数券などを買ってくるように指示し、買ってきたチケットを店舗側が決めた換金率で買い取ります。
ただし、現在では換金性が高い金券類などは決済の制限を受けることが多くなってきました。ネットの普及により、利用者が増えたからです。
クレジットカード現金化は規約に違反します。
ショッピング枠は買い物の為にあるのであって、現金を手に入れる枠ではないからです。しかも、発行元の会社にとって、利用者は支払残高を返せる見込みが薄いと考えられています(現金が必要な人が、ショッピング枠を利用した分の返済を現金で返せるという見込は普通に考えて可能性が低いですよね・・・)。
なので、普段の買い物から逸脱した買い物(金券の大量購入など)は目を付けられやすくなっています。
クレジットカードの利用が食料品などの生活費として支払いをしていた人が、いきなり金券を大量に購入しだしたら明らかにおかしいですよね?
金券類は換金性が高いことから、他人に勝手に不正利用されているということも考えられ、まず本人が利用しているかどうかの確認が入る可能性が高いです。
そこで、例え自分が行っている買い物だということになっても、次は金券を何に使っているかという確認がなされるのです。
その他にもブランドのバックや時計なども注視される買い物になっています。
自分でAmazonギフト券現金化をすることは安全?利用停止にならないの?
発行元のカード会社はAmazonギフト券に対しても監視の目を光らせています。
ネットでの情報によりAmazonギフト券買取業者が多くなってきたことに対し、そのことを発行元の会社が把握してないなんてことはありません。
問題は、通常の買い物とみなされるかどうかです。
たとえば、普段Amazonでまったく買い物をしない人が、いきなり20万円分のAmazonギフト券を買うとしたら、この買い物はカード会社にどのように捉えられるかということです。
これがキャッシング枠を限度額いっぱいまで使っている人であれば、なおさらクレジットカード現金化を怪しまれます。
反対に、キャッシング枠をまったく使っておらず、ショッピング枠の利用にも余裕がある上でAmazonギフト券をたまに1万円ずつ購入する場合、これは通常の買い物とみなされやすいです。
それをAmazonのサイト内で利用しているのか、または現金に換えているのかはカード会社が把握できることではありません。
Amazonギフト券現金化を自分でやる方法についてのまとめ
- 自分でもできる
- クレジットカードの種類や利用状況に応じて買い物の内容を判断している状況で、一概にAmazonギフト券はみんな利用してるから大丈夫!とは言えないのが現状
- Amazonギフト券買取業者がその注意をしてくれるとは限らない(それどころか、大手Amazonでの買い物なので安心です、絶対に大丈夫です、と書いてあるところさえあります。)
安心していいのはAmazon内での買い物ということであり、決してAmazonギフト券をクレジットカードで購入することがカード会社に怪しまれないということではありませんので、業者の文言には注意しましょう。
さらに、Amazonギフト券買取業者の中にも悪徳業者は存在し、Amazonギフト券を業者に送った後で買取率(換金率)を下げたり、連絡がつかなくなったりする業者も存在します。
クレジットカード現金化の手法は規制が入る度にその方法が別の形になるいたちごっこを続けています。
いずれはAmazonギフト券買取にも規制が入ることが考えられますが、その時にはAmazonギフト券とは別の商品や、手法が確立しているかもしれません。

自己紹介:クレジットカード現金化の優良店比較DX編集長。
未成年を集客している比較サイトに嫌気を感じ、2014年から運営を開始。
近年、記事をコピーされたり、クラウドソーシングで参考サイトとして記事購入に使われていますが、一切の関係はありません。
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