出費の為にクレジットカード現金化を検討するのであれば、何に対しての用立てかは他人が口を出すことでは無いかもしれません。
- それを手放す事が出来れば悩むことが無くなる
- 必要なものさえあれば、それは幸せである
単純な解釈ですが、私自身も出ていくもの(お金)を出て行かないようにする断捨離を長く続けた事によって考え方がさらに昇華し、ミニマリストになった経緯があります。
クレジットカード現金化に直接結び付くような内容ではありません。
しかし、収入と支出のバランスが合っていない方に、一クレジットカード現金化利用者だった私の生活態度への取り組みがご参考になれば幸いです。
ミニマリスト≠節約、それは排他主義と言える
「物は必要ない」というフレーズで書籍がヒットするなど、今注目を集めている生活の営み方を提唱するミニマリストたち。
彼らの代表的な特徴と言えば、極めた者だけしかできない家具や衣類、必要最低限に抑えられた”何もない部屋”が各種メディアで紹介され、その第一人者とされる方がよく取材を受けられており、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
「余計なモノを持たない」という事が彼らの共通した根底にある意識ですが、持たない事に対しての考え方が人それぞれ異なります。
- 単純にモノを購入するお金が無い
- 節約をする為の断捨離とミニマリズムを結び付けている
- モノを買うお金が有るのに必要では無いとシンプルに考える方
おおよそこの3通りに分けることができます。
こうした考え方は極端すぎるとして、実践する方々は少し変わっているとも見られがちですが、とくに前2つに属する方々はミニマリストでは無いと言われており、核心たる部分は「必要なモノに対してはお金を掛けて、関わりの薄いモノは取り入れない、持たない、捨てる・・・その先にあるのは凝縮された豊かさの幸福」であると私自身は考えます。
クレジットカード現金化利用者である、私のミニマリストぶりをご紹介!
人間とは、あれば使ってしまうので、無ければ使わないという考えが私にはあります。
私の家に無い物・持っていない物 | |||
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テレビ | 車 | バイク | カーテン |
冷蔵庫 | 布団一式 | コンロ | 自転車 |
食器 | ゴミ箱 | 財布 | 過剰な衣類 |
このように一般的に持っているであろう物が私は持っていません。
とくにテレビや冷蔵庫という部屋の割合を必然的に占める物が無いと、居住空間は予想以上に広く感じられます。
あれば便利な物は無くても大丈夫なんじゃないかなということで、どんどんゴミ袋に詰めて行きました。
カーテンも誇りを被ったり、誇りを生む原因となりますし、引っ越した先々でサイズを合わせるのが面倒なのでもつことを辞めました。
それでも、こだわって所有している物がありますので併せてご紹介します。
私の家にある物・持っている物 | ||
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マネークリップ | コップ大の水筒 | ソファーベット |
スリッパ | ダイソンのHot&Cool | ウォーターサーバー |
メタルラック5段 | 固形石鹸 | ほうき |
ウォーターサーバーを贅沢品と捉える人が大勢かもしれませんが、そもそも冷蔵庫が無く、水道管も古い築年数の経過したボロ家ですので、これが無いとストレスになってしまいます。
さらに、逐一重い大容量の飲料水を購入したり、同じ水でもペットボトルを溜めなくて済むという利点が有り、ウォーターサーバーが無い場合の飲料水代を想定してもトントンです。(私の場合)
布団一式が無い代わりにソファベットに置き換え、毛布を被って寝ており、底冷えに耐えられずダイソンの電化製品とスリッパを購入しました。
掃除機が無いのでほうきを使い、雑巾で水拭きをするという学生スタイルの掃除です。
ミニマリストになってから気付いた事、変わった事
この記事の初回投稿したのは2015年11月でした。
その頃よりミニマリストを継続して3年を経過し、以前の生活態度とはまったく異なる環境を作り出す事に成功したのです。
クレジットカード現金化を利用した後、思いっきり生活を変えてみようとして取り組んだ結果として、捨てる・離れるという行為と考え方の先を見出し、新たに物を取り入れるという行動をしなくなりました。
また、使わないお金を将来の為に積み立て投資をするなど、未来への投資という考え方が出来るようになりました。
モノを購入する事だけでなく、社会や友達付き合い、仕事にプライベートに至るまでにメリハリをつけることによって、モノに溢れた現代社会に溺れる事が無く、本当に自分にとって必要なモノや事象を整理すると、これまでのムダを清算をし結果的に幸福になれます。
物を整理すると頭の中も整理出来るのです。
消費する事でしか幸福感は無いと考えがありますと、幾ら高収入の人がよい暮らしをしてもこれでもかというお金を使い続けるように、消費には終わりがありません。
幸福に対する尺度を人は変えることができる!!
自分にとって必要なモノしか無くて、一切のムダでは無いとするのであれば、冷蔵庫や洗濯機だって手放すことはありません。
何も無い事に近い状態が、自慢や誇りとするのはミニマリストでは無いですが、だからと言って全部必要だとしてモノに溢れている事に対しては賛同されるはずもなく、まずは収入の大小は置いて、生きるために必要なモノを洗い出してみましょう。
お金の消費は時間を消費する事にも繋がります。
一歩外を出れば、お金を使わざるを得ないので、家に篭るという方もいらっしゃるでしょう。
とくにテレビやインターネットは無料で利用できるモノで暇つぶしや娯楽で閲覧されることが多い余暇の時間を、他のことに利用出来るとする考えた方は有名です。
その生活を押しつけるかのように理解を求めようとする傾向が目立ちますが、人それぞれのライフスタイルが有る為、それを押しつけるようなことはナンセンスです。
ただし、こうした意識付けが収支バランスが乱れた生活に規律を与える事が出来ます。
本来であればクレジットカード現金化をしなくてもよい生活は、誰にでも送れるはずですから、とくに私利私欲の為に用立てる方はその一回の換金が思わぬ弊害を起こすことも可能性としては0%ではありません。
身の周りを最初現に最適化する事で、流行や人付き合いに疲れる事の無いこの考え方は、非常に合理的で実現しやすい荒んだ生活の治療薬になるはずです。

自己紹介:クレジットカード現金化の優良店比較DX編集長。
未成年を集客している比較サイトに嫌気を感じ、2014年から運営を開始。
近年、記事をコピーされたり、クラウドソーシングで参考サイトとして記事購入に使われていますが、一切の関係はありません。
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