ふとした疑問を気軽に他人へ質問や相談ができる無料のQ&Aサイトの存在は、今や当たり前の存在として認知されています。
とくにyahoo知恵袋は有名で、あらゆるキーワードで検索を掛けますと比較的すぐに検索結果に表示される事もあり、専門サイトを閲覧するよりもこのようなところで相談するという方も多いのではないでしょうか。
知恵袋と言えばYAHOO!でしょ
YAHOO!知恵袋とは、子供から大人までジャンルに問われず多種多様な質問と回答が飛び交う、誰もが知っているメジャーサイトです。
誰もが質問を投稿し、答える事が出来るwebサイトはOKWaveや教えてgooなどがありますが、独自に検索エンジンサービスを運営しているので、googleの検索結果には表示されることはありませんが、YAHOOで検索した時に付随するキーワードが知恵袋の中にありますと、必然的にその質問やカテゴリーにアクセスさせるように表示させています。
あくまでYAHOOの数ある事業内の1つのコンテンツに過ぎないのですが、このように意図的に表示させ、利用者を集める様な方法で、なおかつそのやり取りは端末所有者に任せ、メジャーなイメージや企業としてのブランディングに一役買われている、SEO対策にサービス利用者が利用されているということなんです。
検索結果からの流入が有る事と、誰もがそのページ内で質問や回答を投稿できるという透明性が仇となってしまい、サービス提供者による自作自演、ステルスマーケティングにも悪用されている事も周知の事実です。
より突っ込んだ事を言いますと、たとえば健康食品を販売している悪徳業者が「ここはよいですよー」と絶賛をする回答が得られた場合、その商品を購入してみようか比較検討中の方がその回答をはじめて見たときに、「口コミがよい」と頭の中で錯誤してしまうという事です。
しかもこの時、一見ではそれが悪徳か優良かなんてわかるはずもありませんので、このような側面があるという事だけは必ず理解しておかなければ、結果的に「嘘の口コミ」に騙されてしまう事になるでしょう。
クレジットカード現金化におけるQ&Aサイトは無いので、この分野においてもYAHOO!知恵袋で投稿を見る事があります。
それが、はたして業者側が書いたのか、利用者が書いたのか、利用検討中の方が書いたのかは定かではありませんが、何千件と件数が有る中で、該当すると思われる投稿をご紹介したいのですが、そのような背景が考え得る中で業者名を挙げるのは気がひけますので、コチラでご自身でご確認ください。
これら”ステマ”は知恵袋以外でも起こり得る事ですが、他のQ&Aサイトを見ても関連する質問や回答についてはほぼ無い状況であり、しっかりと管理されているような印象を受けますが、何年も前の投稿を見てみても、YAHOOの場合では宣伝目的と見て取れる様な質問や回答を消し切れていないという印象すらあります。
膨大な質問量による為か、一時期URL付き投稿を規制していた時期もありましたが、正にそのような背景があったのかも。
クレジットカード現金化比較サイトのコメント欄も怪しい
クレジットカード現金化の比較サイトと言えば、単純に広告掲載料を募って掲載業者を募集している様子が簡単に確認できるような感じでした。
今でも昔の更新されてい無い比較サイトで、一部掲載料について記載していますので確認することができます。
最近になって閲覧者参加型らしき比較サイトが増えてきましたが、こちらもまた無料で投稿ができるわけです。
当サイトでもコメント欄を開放しており、基本的に見るに堪え無い汚い言葉使い、社会人とは思え無い言動につきましては気持ちが悪いので削除する方針ですが、そもそもクレジットカード現金化を利用する人の絶対数が少ない為か、あまりコメント欄は充実していません。
しかし、他のクレジットカード現金化比較サイトでは、やたら特定業者をオススメしているコメント欄を見ることがありますので、私もコッソリとコメントしたことがありますが、削除されてしまいました。
運営者が特定業者をオススメしたいのに、それに反する内容を書き込むと削除されてしまうようで、意図的に管理されている場合もあると考えてください。
クレジットカード現金化の質問と削除の輪廻
誰もが匿名性を持って意見を交換し合う事の出来るサービスであり、本来であれば非常に世の中においても役立つ内容です。
この公共性と言いましょうか、利便性の高さを逆手に取って利用する悪質アカウントは何もクレジットカード現金化に関わらず、健康食品や電子タバコ、バイナリーオプションやFX取引用のソフトなど、さまざまな商品やサービスに横行されており、食べログなんかも携帯端末の承認機能が追加されていますが、複数台用意すれば済んでしまいます。
中には直接業者がステマをするのでは無く、アフィリエイターと呼ばれる報酬目的に、自分の利益のみを得るために利用している場合もありますが、このすべてを明らかにするには、情報開示をYAHOOにしてもらうほかは無く、100%そうであると断定できないが為に、過去の疑わしき質問や回答も残っているのではないかと推測出来ます。
最近では「明らかな広告」として認識されないように、その手口もより強化されており、普段からネットサーフィンをしたり、関連する知識を持ち合わせている方で無いと、その判断が容易では無くなっています。
たとえば、知恵袋から直接リンクを張るのではなく、「●●●で検索!!すぐに出てくるよ♪」などと、到達させたいところが検索結果上で一番上になっているキーワードを、見ている人に検索をさせて流入させる手口があります。
普段目にするテレビのCMや電車やバスなどの中吊り広告でもこの手法は取り入れられていますが、このように誘導させることでSEO目的に加え、それが宣伝では無いと認識させるために行われています。
近年では、LINEやFACEBOOK、twitterの総称としてSNSがありますが、従来には表示されることが無かったページや機能が追加され、こうしたサービスにも広告枠として出稿が可能になったり、明らかにマーケティング目的で利用される事も頻繁に見る様になりました。
まさにYAHOO知恵袋に起きていることが、SNSでも侵食されており、このステマに対抗する手段は一つしか無いでしょう。
それは・・・簡単に目で見たものを信じない事です。
とくに、お金を払えば広告を出せるもの、無料で書き込めるものについてとくにステマが存在していますので、基本的には信用しない事と利用もしない事が対抗策でしょう。
そんな中でも情報を仕入る為には、その業者に問い合わせをしてみたり、他の業者でも同じことを聞いて比較したり、一つ二つだけでは無くて自分が受けた回答と口コミが一致するかどうかなど、顔を合わせる事や実体が画面でしか確認出来ないサービスについては、それだけ慎重に比較する事が重要です。
削除や通報から逃れる為に関係の無いカテゴリーで投稿される
最初の見出しの中で、YAHOO知恵袋がもっとも悪用されている、他のサイトでは厳しく管理されている旨をご紹介しましたが、この知恵袋内でクレジットカード現金化業者の書き込みと思わしき内容もしつこいですが、これに対して執拗に付きまとっている回答も見受けられます。
クレジットカード現金化業者もやっかみを感じているのか、普段通報されているであろうアカウントとの遭遇を回避する為に、クレジットカード現金化とは関係の無いカテゴリーの中で投稿しているケースがあります。
このように掲載されている質問が店員による自作自演なのかを見分けるコツがあるのです。

自己紹介:クレジットカード現金化の優良店比較DX編集長。
未成年を集客している比較サイトに嫌気を感じ、2014年から運営を開始。
近年、記事をコピーされたり、クラウドソーシングで参考サイトとして記事購入に使われていますが、一切の関係はありません。
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