クレジットカード現金化における悪徳業者の手口は?

  • 2017/02/13
  • リスク
  • クレジットカード現金化の優良店比較DX編集部 稲中

明らかになっている事から考えてみる

優良店と悪徳店との違いって何だかご存知ですか?

パッと思いつく限りでは、「対応が悪い」「手数料を高く取る」「振り込まない」などが連想されますが、2011年8月に全国で初めてクレジットカード現金化業者が逮捕されてから、実店舗も無店舗もかなりの数が撤退をしていきました。

そして現在、国民生活センターに寄せられた相談件数は2010年をピークに年々減少傾向が色濃くあります。

2010年(747件)から2012年(440件)にかけては件数が約半分になり、さらに2012年から2014年(175件)にかけても半分以上の数にまで抑制されており、悪質業者は淘汰され続けている事が明らかです。

関連団体や関連省庁でもこのサービスについては、現状は注意喚起程度に留まっており、クレジットカード会員規約に違反すると告知されていても、それを違法と解釈する表記が一切無いのが少し面白い所ではないでしょうか。

「与信枠を換金する事」に対してタイムリーな取り締まる法律が無い為、公けに発信する事が出来ない、つまり与信枠の換金は合法という事です。

これで今もなお運営を続けられているクレジットカード現金化業者が存在できる理由では無いでしょうか?法が違法と認めていない以上、これに反論する余地は考えられないのではないでしょうか。

しかし、当然当局も黙って指をくわえて見ているだけの団体では無いみたいです。

「クレジットカード現金化」という切り口では無く、違う角度から検挙する事を模索されていると見られ、その代表例としては2012年の脱税容疑で検挙された事例と、2014年に出資法違反で検挙された2つです。


  • 脱税
  • 所得税法違反(脱税)容疑で検挙されたワケで、出資法違反として挙がっていない事が面白いところ。

    どうやら利用者に対して現金を振込む元の口座を従業員の物を利用して、お金の出所をその運営者では無く、従業員が事業をしているように装う事で所得を隠したという手口でした。

    しっかりと税金を納めていれば話題にならなかったのではないか、脱税していた業種が当該サービスで有ったから本件が注目されたと編集部では考えられ、「クレジットカード現金化」に限らずどのような業者でも、お金の流れが可笑しな仕組みであれば、誰もが該当しますからね。

  • 出資法
  • 2015年1月現在で、最も最新の事件は2014年10月に起きた出来事です。

    上記の脱税で挙がっていないので、税金をしっかり納めていた運営だったのでしょうか?ネットで運営されていた店舗名が流れていましたが、検索しても評判や口コミが見る事の出来ないですし、ランキングサイトでも上位では無い事から、元々良い評価がされていなかったのでしょう。

    名簿業者から資金繰りに難が有る経営者の情報を購入し、「融資」と題してFAXや電話営業で利用者を募っていたようで、実際にその店舗の電話番号を迷惑電話データベースで検索してみましたが、威圧的でスグに責任者を要求するなどの手口が書き込まれており、なぜ評価されていなかったのか一目瞭然でした。


上記2例はあくまで一例に過ぎません。

当然、その後の時間経過とともに起こった事柄や新しい情報もありますので、その他クレジットカード現金化業者がニュースになった事例は比較DX内の下記記事にて詳しく公開しています。

クレジットカード現金化における検挙&逮捕関連ニュース

クレジットカード現金化業者の手口については当記事の下部にて記述していますが、それ以外の悪徳業者の特徴については下記の別記事にまとめています。

クレジットカード現金化における悪徳業者の特徴

比較サイトでもクレジットカード現金化に纏わる悪徳業者の特徴や手口、逮捕された業者の紹介はこれから換金を申し込みしようという人達に対してマイナスのイメージを与えかねない事から紹介される機会は多くありませんので、比較中の方は是非一読ください。

youbundaze

悪徳業者の養分にならない為に悪徳業者の手口を知る

このサービスに対する苦情や相談件数は減っている事は間違いありませんが、まだ0件では無い事も事実です。

悪徳業者に申込みをする事で、あなた自身がこの件数にカウントされる可能性だって捨てきれないのですから、慎重な店舗選択は今でも重要と言えます。

例に挙げた業者以外にも、数件の事例が有りますがいずれにしてもインターネット上では掲載されていない、もしくはランキング圏外という事が共通事項とされており、お店の立場から考えるとかなりシビアかと思いますが、情報の無い店舗については悪徳と言わざるを得ないのかもしれません。

そこで、代表的な悪徳業者の手口について調べてみました。


  • 振り込まれない
  • 申込みをする人の特徴として、経済的に困っている方が圧倒的な割合を占めているはずですから、クレジットカード決済だけされて入金が無いと言う事は、もはや地獄以外何ものでもありません。

    特にこのタイプは無店舗型に多いようで、顔が見えない事や所在地について分からない、もしくは遠いと言う事を良い事に、様々な口実を作って入金を遅らせる、もしくは諦めさせるというもの。

    利用者も何かと法的手続きなどを取りたくても準備金が無かったり、自分自身でクレジットカード現金化を申し込んだという後ろめたさや、発行元の会社にバレてしまう事を考えてしまい、泣き寝入りをしてしまうようです。

  • Amazonギフト券を換金対象として利用している業者
  • 最近、クレジットカード現金化としての集客では無く、Amazonギフト券を購入する際に指定するメールアドレスを業者指定にして送る事を指南する手口で買取(クレジットカード現金化)をする業者が急増しています。

    この背景には、クレジットカード決済の管理がAmazonに置かれる為に買取をする側にリスクが生じない仕組みがあるからで、決して消費者にとって利便性が高い換金方法ではありません。

    このAmazonギフト券という性質について誰もが認識しなければならない事と致しまして、換金目的での利用はAmazonが認めていることでは無く、二次利用三次利用、その他金銭が発生する取引によって生じたトラブルはAmazonでは責任を持たない旨が規約でもあります。

    そして、ギフトという性質上、業者が指定したアドレスに送信させることでギフト(贈り物)を送ったという表面上の取引概要ですから、そのまま買取金を振り込みする事なく詐取し、サイトURLを閉じるというケースが相次いでいるようです。

  • 言っている事がおかしい
  • これは実店舗型、無店舗型のどちらも関係無くあり得る事で、他の業種やサービスの購入時にも言える事です。

    どの手段にしても、口頭での説明や対応が主軸とされていますから、最初は良い事ばかり言われるのでそれを鵜呑みに手続きしたところ、最終的に入金された時に気付けば、言っていた事と異なる金額だった、という事例です。

    何事においても購買取引の際は、書面でのやり取りまたは配送業者の手続きが必要ですから、これらを省いた形で決済と振込だけをやっていれば出資法違反でしょう。

    ただ、口頭ではそう言っていたものだから書面の取引をしてみたら、その内容は口頭での説明とは異なる記述で、サインまでしてしまったのだから取り返しが付かない事になるそうです。


対応が横柄な事もあるようですが、これは手口とかの問題では無く、そもそも人間としてどうかしているのではないでしょうか。

既にこうした手口は他のクレジットカード現金化比較サイトにおいても紹介されている項目です。

サービスを求める人に対して提供するので一理かもしれませんが、お店は1つだけではありませんので他社を比較検討する事をオススメします。

推奨したいクレジットカード現金化サイト2選



クレジットカード現金化の優良店を比較検討している方へ


全てが悪徳を目的にしているとも言えませんが、このような業者に限らず、ネットを利用する上で気を付けなければならない広告表示や、店員の対応につきましても詐欺を行う悪徳業者が存在する事も確かです。

より具体的に、どんな方がクレジットカード現金化の詐欺に遭遇しやすいのかを挙げさせていただき、より安心に比較する参考になれば幸いです。


既に借金や債務を抱えている


これは消費者金融はもちろん、知人友人の誰かより既に融資・借金をしている状況の方です。

既にこの状況ですと、債務がある状態で「また貸してくれ」と言ってもまかり通るはずは誰が考えても分かる事ですねよね?しかし、このような状況でもクレジットカードを所有しており、なおかつ与信枠に残高があればクレジットカード現金化を選択肢としてカウントする事が出来ます。

借金の選択肢が狭まっているのですから、与信枠を換金出来る事を知れば見境無しに比較する事無く申込みをしてしまいがち。

既に資金繰りが回っていない状況でクレジットカード現金化をする事で、翌月の請求日以降の支払いサイクルはより厳しい環境を招くことになりますが、タダでさえ予見できるこうした出来事のほかに、もし申込み先が詐欺業者でしたら「お金を受け取る事も出来ずに、支払いだけが残される」ことも否定出来ません。


支払期日に余裕が無い方


お金の悩みが無ければクレジットカード現金化とは無縁で居られたことでしょう。

生きている以上、誰もが何らかの被害に遭う可能性は0%ではありませんが、特に追い込まれて冷静な判断が難しくなっている方が非常に危険です。

例えば「今日の●●時までには支払いを済ませなければならない」、「●●日間後には別の支払項目もある」など、現金が用意できれば何かを引き換えにでも行動を起こしてしまいそうな状況では、既に適切な選択肢を選ぶことが出来なくなっている恐れがあります。

支払うことが第一に頭にあるので、諸条件に関してはまた後に考えるという理由により、現金を手にする為には多少の悪条件すらも気にせず同意することでしょう。

とりあえず現金が手に入り、無事に支払いが終わったとしても、よく考えてみればもっと条件の良いお店が有り、実は悪徳業者を利用していた事に気付いても、その当時は考えることが出来なかったと妥協するしかなくなってしまいます。

時間に追われる中で冷静でいる事・・・一番難しい状況ですが、出来るだけ損をしない為にも心掛ける必要を感じますね。


誰にも打ち明ける事が出来ない方


これは必要な金額が少額であればあるほど、貸してもらえる確率は大きいからです。

特に高額ほど相談する事が難しく、社会的立場やこれまで積み上げていた信頼関係を崩壊させるリスクも潜んでおり、どうしても相談せずに事を終わらせたいと考える方が居て当然です。

会社経営者や専業主婦など、お金を管理する人が抱えやすい悩みであり、バレずに金策が出来る方法としてのクレジットカード現金化の選択になりますが、相談相手が居ないから業者に申し込む、つまり相談相手が業者だけになるわけですから、詐欺業者の手口に乗っかり易いと言えます。


今回は3つの属性を挙げさせていただきましたが、一つでも当てはまる状況下にある場合には「私は騙される可能性がある」という自覚を持ってください。

当然申込みを行う前に、そのクレジットカード現金化業者がどのような評判があるのか比較する判断力を見失わないようにしましょう。