クレジットカードの金利手数料について

  • 2017/01/31
  • マネー
  • クレジットカード現金化比較DX 編集部

お金は義務教育で教えられない

クレジットカードを意図的に所有していない人に限って、「どうせお金が掛かるんでしょ」という意見があります。

しかし、これは誤った解釈で支払い方次第ではむしろ恩恵を受けられる事が出来ます。

確かに会費という名の手数料が掛かる発行元の会社もありますが、その多くはそれに見合って年会費無料のクレジットカードよりも特典内容を強化している為、利用する人のシーンによっては年会費以上のメリットを受けられる事も。

当然その提携サービスがご自身の生活にあまり関係の無い内容であった場合には、年会費の掛かるクレジットカードは意味がありません。

支払い方法の選択は一括払い・分割払い・リボルビング払いの3つが付帯されているのが一般的です。

他にもボーナス払いなんてものもありますが、健全な利用方法を逸脱する恐れがある非現実的な選択であり、比較DXではオススメする事はありません。

一括払いであれば、クレジットカード会社相手に支払う金利手数料は0円であり、さらにポイント還元を受けられる事が出来ますが、分割払いとリボルビング払いについては割賦手数料が発生します。

元々決済金額を立て替えてもらっている仕組みですから、「なんでお金を払わなければいけないんだ!この野郎!」と考えるのは非常識も甚だしい方です。

発行している側としては所有者が割賦払いを選択してくれるとより利益を上げられる支払い方法である為、割賦払いの利用促進を促すためにポイント還元率を強化するなどのキャンペーンを行っています。(結局得する事はありません)

今まで何も考えずにクレジットカードを所有していた方、常に一括払いしかしない方は問題無いのですが、何かあった時は割賦払いを利用しようとしている方に向けて、今回はクレジットカード発行元の会社による、「キャッシング枠」「ショッピング枠」の2つの与信枠における金利について主要発行元の会社やブランドを調査しました。

まずはショッピング枠の金利

この与信枠を目的に所有している方が大半の割合でしょう。

その名の通り買い物をする為のモノで現金が財布に無かったとしても、これ一枚で清算作業が完結する為、消費税が5%⇒8%へ増税後より小銭が増えた事から、通常の支払い方法として現金払いよりもクレジットカード払いに切り替える人も大勢いらっしゃるのではないでしょうか?かく言う私もそのうちの一人です(笑)。

リボルビング払いよりも分割払いの方が金利が安いとされていますが、これは支払い回数次第では変わらないのが実情で、分割回数が多くなればなるほど発行元の会社は債権を所有している期間が長くなりますから、支払い回数が少ない方が金利は安く済む構図になっています。

しかし、いくら安いといっても2つを比較している、比べている結果の事を言っているだけであり、どちらにしても割賦手数料が掛かるので「分割手数料は安い」と言えるワケではありませんので注意してください。

下記の画像はリボルビング払いの金利に関する調査報告です。

ショッピング枠

大手はどこも同じ15%となっており、ゴールドだろうが何だろうがステータスランクによって優遇される事も無いようで、しかもこの15%は業界水準となっているようで中には18%に設定されている会社もあります。

分割払いの上限金利と同じですから、「支払い回数を細かく刻む」というメリットと引き換えになっていると考えましょう。

トータルの金額で考えれば、どんな会社でもお得になるワケがないのです。

また、クレジットカード現金化を比較検討している方にとってもなぜ関連団体が利用しないで欲しいとしている理由がここにある事が分かるのではないでしょうか?これを業者がお得として紹介する事があれば、サイトデザインの見た目がめちゃくちゃキレイあっても間違いなく悪徳であると言えます。

最後にキャッシング枠の金利

こちらは発行元の会社から借金をする事が出来る与信枠です。

百貨店系のクレジットカード会社では、基本的に自分のところで買い物をしていただく為の促進ツールになりますので、キャッシング枠が無かったり、ショッピング枠の設定が高い限度額に設定されることが多い特徴もあります。

下記の画像はキャッシング枠の金利に関する調査報告です。

キャッシング枠

掲載している会社以外でも調査しましたが、主要クレジットカード会社と変わらなかったので一部のみの掲載となっております。

画像を見ると、金利が一部15%で取扱いをしている会社がありますが、実はコレ、特定金額以上をキャッシングしなければ適用されない利率になっており、借りれば借りるほど「お得」になりますという仕組みです。

何がお得なのか分かりませんが、このような与信枠を提供する会社の利益はこのような仕組みから成り立っており、その手数料を資本に企業運営がなされている事を考えると、いかに情報操作が巧みであるか理解できると思います。

またキャッシング枠を利用する事も消費者金融を利用する事も借金をしている事に変わりなく、もし借り入れの経験が無い方であれば近年目にする金利0円キャンペーンは利用する価値があると言えるでしょう。

金利手数料は正直どのクレジットカード会社も団栗の背比べで、独自の提携サービスやポイント還元プログラムの用意によって差別が図られている事がよく理解していただけたのではないでしょうか。

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本当に賢い人は一括払いオンリー

与信枠の上限が潤沢な方は高価な品物やブランド品の購入も可能です。

どんなお買い物でも割賦をする事が出来ますので、例え経済状況が好ましくなくても与信枠で購入する事が出来る事から浪費癖に拍車を掛ける事に繋がってしまうリスクもあります。

その限度額以内なら自由に使えると言いましても、所得の低い方が限度額一杯に迫る高額な商品やサービスを利用される事についてはさすがに発行元でもシステム的にbookmarkしている事でしょう。

クレジットカードという存在をリスクなくメリットだけを上手く使おうとするのであれば、身の丈に合った使い方とクレジットカード会社に手数料を一銭も支払う必要の無い一括払いを選択し続ける事こそが、「真のお得」であります。

支払いが一日遅れるだけでお持ちのクレジットカードは停止する事になります。

しかも、これまでに挙げた画像の中に「損害遅延金」の文字が確認できると思いますが、遅れれば遅れた分だけその料率に従って請求額が増し続けていきますから、限度額が高い事は別に喜ばしい事でも何でもありません。

システム上で管理されている以上、情けは無用とする扱いになっていますし、そもそもご自身の所有物ですから、請求管理は自己責任の範疇です。

クレジットカードの金利を気にするくらいでしたら、「黙って一括払い」が最良の選択です。

今現在支払いに不安を抱えている方は、ひょっとするとクレジットカードを所有する事に向いていないのかもしません。

現金とは違って可視化出来ないので、ついつい自分の購買意欲に負けて決済をしてしまう・・・そんな事はありませんか?たぶん現金払いだったら購入をためらっていたかもしれない・・・という事は私も経験があります。

購入したことが後で後悔しなければ良いのですが、それが要らないモノであれば結局無駄遣いだったという事です。

消費者を過保護にしているのは日本ぐらいで、欧米諸国では消費者にも一定の購買責任が伴う事が普通です。

インターネットが発達した現代では、情報の入手が容易になりましたがその反面、どんなにお得と謳っているサービス内容で有っても、その本質を見極める判断能力が今の時代では消費者に求められているのではないでしょうか。

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