クレジットカード現金化の危険性について

  • 2017/01/30
  • リスク
  • クレジットカード現金化優良店比較DX編集部 稲中

隙間の中の隙間産業

上記の画像で補助される仕組みには、世間の人がそのキーワードに付属されるワードを検索数に応じて表示される機能です。

現在比較検討中の方も、クレジットカード現金化と聞いて最初は良い印象と悪い印象のどちらを思い浮かべましたでしょうか?少なくとも、各関連団体で利用は控えるようにとキャンペーンを行っていますので、良いイメージを持っている方には傾かないですよね。

しかし、意外にもクレジットカード現金化の仕組みは通常の商品取引や買取業と同じ内容になっている事がほとんどですので、違法として認める線引きが付きにくい為に、過去の検挙例はそう多くの数は挙がっていません。

また、とある店舗に強盗が入った事件が小さくメディアで取り上げられた事もありましたが、その紹介の仕方として「金券ショップ」に強盗が入ったという仕方になっており、短い映像の中では間違いなくクレジットカードのショッピング枠現金化と入っていました。

今現在でも「金券ショップ_強盗」と検索しますとその店名は紹介されていませんがニュースサイトによる記事を閲覧する事が出来ます。

このサービスは誕生から10年以上に及ぶ歴史が有るとされ、今現在ほどクレジットカード自体も普及しておらず、取り扱いの業種が少なかった事もあり昔の方が換金を目的にした利用は間違いなく多かったのではないでしょうか?このような流れから長らく需要が存在している実態があります。

クレジットカード現金化として広告はされていないものの、世の中にあるリサイクルショップや各種買取業の取引と何ら変わりなく、何でもモノに価値がある以上、それを売買する事は当たり前に行われているわけですが、今回は過去の検挙例を見てみましょう。

全国ではじめて検挙されたのは2011年

10年以上の市場実績があると前述しましたが、日本全国47都道府県が有る中で一番最初の検挙例はごく最近という事に驚きですね。

2011年それまで検挙される者が誰一人居なかった状況と、消費者庁の積極的な広報もこの頃から始まりましたので、口火を切る形で出資法違反で逮捕されたのは一つの見せしめだったのかな、と考えられます。

該当する店名はキャッシュバックスグループ(その他複数店舗、同一経営者)のみで、東京都台東区上野で運営されていたようです。

利用者から見て最終的に現金が受け取れる手段として利用されていたのはキャッシュバックですが、今でも携帯電話の購入やその他電化製品の購入などで取り入れられており全く目にする事が無い、ということはなく、クレジットカード現金化に特化している事はありません。

キャッシュバックの仕組みは「不当景品類及び不当表示防止法」のもれなく型に該当されており、販売額の10%以上が認められているために違法性は無いはずですが、なぜ逮捕に至ったのか当時の状況をよく知るサイトでは、下記のように掲載がされています。

逮捕されたキャッシュバックス

この頃より総量規制も施行されて年収の1/3までが借入条件となってしまったため、この時期の国民生活センターへのクレジットカード現金化関連の相談件数は過去最高の件数になっている事が公式ページより確認が出来ます。

実際に現在も閉店するところもあれば、新しく営業を始めるところもありますので年々その相談件数は確実に減っていますが、全くないという事はありません。

上記の画像のように、カードホルダーが到底納得する訳が無い対応ばかりで、結果的に各関連団体が動かざるを得なかったというのが経緯のようで、優良店と評価されている店舗や運営を続けている店舗からしたら非常に迷惑極まりない出来事であり、サービスを利用して生活を立て直している方が一番困る事になってしまいます。

実際に無店舗型以上に「クレジットカード現金化」と呼称して営業を続けている店舗型業者は今現在でも存在し、チェーン展開されている程に堂々と全国で営業を続けています。

出資法に抵触しなかった例もある

不思議な事に出資法違反で検挙されず、その他の容疑で話題になった店舗もありました。

一店舗のみならず、ホーミー、まごころギフト、ユニティワン、aproach、ハートステーションという複数の屋号を管理していたようで、とある口コミサイトでは、今も現存するクレジットカード現金化業者のグループ店だったとの情報もあります。

3年間で得た所得はなんと約1.3億円!!!

ちなみに福沢諭吉様を一枚一枚積み上げると、1億円は100cm=1mになると言われています。

そのうち約4千万円を脱税したとしてされており、各店舗管理者の名義で銀行口座を利用して申告をしないという悪質ぶり。

元々申告すべきものをしていないとは言え、一人や二人ではこんな与信枠あるはずがありませんので一定の利用者数がいなければこんな金額にはならないはず。

換金を強要している様子の記述も無い事から申し込みを希望する人がそれだけいるという裏付けにもなりますね。

一番興味深いのは、脱税の容疑が掛けられて与信枠の換金サービスについては行っている事は知られていながら検挙していないという点です。

つまり、このグループが取っていた換金手段はクレジットカード現金化は違法では無い事を表しています。

現在でも言える事ですが昔から営業を続けられている業者がある以上、逮捕される方法と逮捕されない方法があるのでは無いかと編集部では考えられ、それが何なのかは特定が出来ませんが、我々利用者の反感を買う様な営業対応や融資の一環で利用されていた場合に話題になっているという特徴がある事は感じています。

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年々、判断基準が明確になっている

キャッシュバックスの逮捕から今現在まで、例に挙げたケース以外にも検挙されたニュースを確認されています。

上記2つの例のようにクレジットカード現金化とは関係の無いコンテンツサービスを結び付けるような仕組みで悪用しているケースが目立っており、例えば「アダルトサイトの利用料と与信枠換金」、「貸金業者と与信枠換金」など。

貸金業者の検挙については、2013年9月に世間に晒されて、それがまた正規の都道府県知事認可の業者という事で、認可業者で初めての事で結構な話題になりました。

しかも、最初の逮捕劇ではキャッシュバック式だった為か買取式に移行する店舗が増えた事により比較サイトにおきましても買取の換金方法のクレジットカード現金化業者が安心安全という紹介をしていた事もありましたが、買取型での検挙になりましたので、その目的に対する手段は関係が無い事が理解できます。

実際に買取型の業者を安全とする紹介の仕方をする比較サイトも今では少なくなっている様子です。

最近の話題ですと、2014年10月末に逮捕されたアクシスという店名で営業した経営者も買取式とされており、古物商免許を取得していながら営業をされていた実態が浮き彫りになりました。

テレビでもこの店舗の営業実態について公表されていましたが、名簿業者より資金繰りに喘いでいる個人事業主を中心としたデータを仕入れてひたすら融資の案内として電話を掛けまくっていたそうです。

これらの事柄により、クレジットカード現金化が違法の争点では無く、営業内容が焦点として捉えられているのでは無いか、という事が編集部が見出した結論です。

Amazonギフト券もこの買取型の中で媒介される商品として取り扱いが進んでいる様子で、決済環境はAmazonにある事、購入時におけるメールアドレスの指定で簡単に商品を送らせる事ができ、Amazonというブランド価値を利用できるという業者目線から考え得る利便性の高さもその背景にありそうです。

その他にもこの話題に関してまとめた記事(随時更新しています)がありますのでご紹介します。

クレジットカード現金化における検挙&逮捕関連ニュース

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